カリタスジャパン公式サイト
 


募金は引き続き受付けています

カリタスは引き続き、新設キャンプの準備を進めています。実際の建設作業に入る前に、ハイチ政府ならびに選ばれて組織された住民委員会と協力して、開設後のキャンプ運営に関しても調整を行っています。キャンプ地に設けられた子どものためのフリースペースでは、子どもたちの心理ケアや学習サポートを行っています。家庭と学校への食糧および物資支援も継続して行われています。レオガンとデルマスでは心理ワークショップが開催され、受益者、コミュニティワーカー、保健師、伝統医学療法士、地域の宗教者の代表、自治体の代表など様々な人々が参加しました。調査により、いまだ多くの人(被災者の65%〜95%)が震災によるストレスを抱えており、カウンセラーなどの人材は不足している現実が浮かび上がりました。生計手段の回復や、学校再開への支援も進められています。


震災から3カ月が経ったハイチでは、150万人の被災者(生存者)へカリタスの支援が行き届き、復興への道が進められつつあります。

1月12日にハイチを襲った大地震は、23万人の命を奪い、社会基盤を破壊し、300万人に影響を与え、もともと貧困に苦しんでいた同国をさらに悲惨な状態に置きました。
現在、60以上の国際カリタスのメンバー国が、カリタスハイチおよび国際カリタスの実施する食糧、シェルター(テントなどの仮設住居)、生計手段、安全な水、子どもたちが安心して遊んだり学んだりできる場所、医療保健、心理ケアなどの緊急救援活動を支援しています。カリタスはこれまでの緊急支援に1,400万USドル(12億6千万円)を費やしていますが、今後5年間、ハイチの自立へ向けてさらに復興支援を続けていく予定です。

カリタスのシェルタープログラムでは、ポルトープランス、レオガン、ジャクメルその他のコミュニティで、10万人にテントとブルーシートを配布しました。また、150万人に食事の提供、4つのキャンプで毎日の給水活動、トイレの設置、衛生セット、水タンク、浄水タブレットの配布も行いました。本格的な雨を前に、引き続きシェルター支援が急がれています。

カリタスはまた、現在仮設キャンプに住む人たちが、基本的な権利を損なわずに安全な場所に移行していけるよう、国際社会と協力しています。首都から6万人の被災者が周辺の地域へ流出するのに備え、受け入れ地の住民にも緊急食糧支援を行いました。

キャッシュ・フォー・ワーク(震災後の後片付け作業などに従事することに対して賃金を支払う)プログラムでは、これまで2千人を雇用し、深刻な健康被害を及ぼしていたポルトープランスのソリノキャンプの水路の清掃や、レオガンの老人ホーム、障害者施設、小学校の修復を行いました。雇用を生み出すこのプログラムは、地域経済にお金を注入する役割も果たしています。

カリタスの医療保健プログラムでは35万人以上の人々が受益しました。21の病院と保健所で、心理ケア、外科手術、初期医療を実施、また医療セットや医薬品の配布、健康キャンペーンのサポートも行いました。また、グラフィティ(壁画)アアーティストのJerry Rosembert氏との協働で、ポルトープランスの街の壁に絵を描き、人々に手洗い励行を促しています。

南部では、農家向けに種子フェアーを2度行い、参加者には種子や肥料、農具などを地元の商店から購入できる引換券が配られました。カリタスは、土壌浸食を防ぐために農家と協働し、果樹の植樹を推奨しています。

子どものためのスペースで絵を描いて楽しむ子どもたち(C) カリタス/Mathilde Magnier

大雨で壊れてしまったテントを直す家族
(C) カリタス/Mathilde Magnier

キャンプの一つ、ペションビル・クラブの配給所で、食糧の荷下ろしをする人々(CFWの受益者)
(C) カリタス/Mathilde Magnier

キャンプに描かれた、手洗い励行を謳う壁画
(C) カリタス/Mathilde Magnier
カリタスのスタッフは、子どもたちが元の生活に戻るのを助けるため、キャンプに暮らす2千人以上の子どもたちにカウンセリングを行いました。仮設校舎として25のテントが設置され、53校が授業再開のために必要な用具などを受け取りました。


シェルター(仮設住居) ハイチでは通常4月から雨季が始まります。雨が降り始める前に、家を失った被災者へのシェルター支援が急務です。洪水発生の危険性、被災者の過密度、がれきなどの撤去状況、支援への近さなどを考慮して避難所の立地が検討されており、国際カリタスのシェルターチームはハイチ政府に対しても適切な土地の提供を求めています。
【カリタスの食糧配給所の一つ、サンクレア
(C)Katie Orlinskyカリタス】
水・衛生 ポルトープランス、レオガン、ジャクメルの300カ所で給水活動を行っており、2月9日までに911,200人が安全な水を手に入れることができました。また、今後の数週間で、仮設トイレ3千基が設置される予定です。国際カリタスは、衛生状態が非常に悪く健康への深刻な影響が懸念されるところを優先的に支援しています。最も恐いのはキャンプでの洪水で、行政側とも協議して、重機とキャッシュ・フォー・ワーク(災害後の処理に従事することに対して賃金を支払う)を通しての水路の整備や清掃作業を計画しています。

【レオガンに設置された移動クリニック
(C)Katie Orlinskyカリタス】
保健医療 全般的な医療ケアへのニーズはさらに高まっています。ハイチはマラリアやデング熱の発生地域であり、避難所(キャンプ)での現在のような生活状況では、感染症の爆発的流行の危険性があります。国際カリタスは現在、ポルトープランスとその近郊9カ所で医療活動を行っています(今後15カ所に拡大予定)。また、キャンプで衛生や応急処置、トイレの使い方などの啓発活動を行う指導員の育成も進めています。

カリタスはこれまでに20万人以上に食糧、1万人に医療品、6万人以上にその他の物資やシェルター(テントやブルーシート、ロープなど)を配布しました。


■募金受付先■
お寄せいただいた募金は、国際カリタスを通じて
ハイチ地震被災者救援に充てられます

郵便振替番号:00170-5-95979
加入者名:カリタスジャパン
※通信欄に「ハイチ地震」とご明記下さい
ゆうちょ銀行の「ゆうちょダイレクトインターネットサービス」ならびに口座振替を
ご利用になる場合は、「依頼人番号入力欄」にハイチ地震の固有番号〈11612〉を入力下さい

 



ハイチ政府は、今回の大地震により112,392人が死亡、196,501人が負傷したと発表しました(1月27日付)。また、これまで262,901人が被災地を脱し、北部および西部の州へ移動しています。家を失った人は80万人から百万人に達します。物資は被災地の至る所で配布されていますが、膨大なニーズに支援が追い着いていないのが現状です。最も必要とされているのは食糧(調理不要食品、豆、米など)とシェルター(テント、ブルーシートなど)です。


【5万人が避難生活を送るゴルフ場クラブ・ペションビルのキャンプ
(C)Conor O'Loughlinカリタス】

【非食糧物資(衛生セット)
(C)Conor O'Loughlinカリタス】


【カリタスの物資配給にできた長蛇の列(C)Conor O'Loughlinカリタス】

現地では、道路のがれきが撤去され、食糧や支援物資が数万人の人々へ届けられるようになった一方で、崩れた建物の残骸や道端に広がるテントや避難所の姿は、これからの復興への長い道のりを思わせます。目下の懸念は、雨季の接近とそれに伴うシェルターおよび衛生への重大なニーズです。

カリタスは1月27日現在までで、食糧を96,283人に、非食糧物資を19,257人に配布しました。その他心理ケアを含む医療支援、仮設トイレの設置や衛生啓発の促進といった衛生面での支援を行っています。
最も力を入れていこうとしているのはシェルター支援で、国際機関、国連機関やその他の国際NGOなどとも協力して支援計画を策定しています。


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被害を受けたカテドラル(C)カリタス


1月12日現地時間午後5時頃、ハイチの首都ポルトープランスの南西約14km、深さ10kmを震源とするM7の大地震が発生しました。200年に一度と言われるこの大地震で街は壊滅的状況に陥り、被災者は300万人以上、死者は最終的に20万人にもなるだろうと見られています。被災地は略奪が発生するなど混乱しており、ハイチ政府は30日間の非常事態宣言を出しました。
現地では、震災直後からカリタスハイチとハイチに事務所を置くカリタスアメリカ(CRS)が緊急支援を開始し、食糧や水、衛生用品、テントなどの物資を、病院や避難所の被災者1万人へ配布しました(14日〜18日実績)。

各国カリタスから集まった緊急災害担当スタッフ総勢20人も現地入りし、既にカリタス共同緊急対応チームとして活動を開始しています。

支援物資を仕分けするボランティア
(C)カリタス

物資を受け取る被災者
(C)N. Fischerカリタススイス

カリタスは被害状況の把握後、3千万ユーロ(約40億円)規模の緊急支援を計画しました。2カ月間にわたり、避難所で生活する4万世帯20万人を対象に、調理済み食品、衛生用品、シェルター(テントやビニールシート)、調理器具などの物資、および安全な水、がれきの除去作業を通して臨時の雇用を創出するキャッシュ・フォー・ワーク、医療や衛生、心理ケアなどのサービスの提供を行います。

ハイチは、人口の半分以上が一日1ドル以下で暮らすなど、もともと世界の最貧国の一つと言われる国です。カリタスジャパンは、慢性的困窮と今回の突発的災害の被害者となった人々が、緊急事態を乗り越え、生活環境や生活の回復へと希望をつなげていくことができるよう、長期的に支援を続けていきます。

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加入者名:カリタスジャパン
※通信欄に「ハイチ地震」とご明記下さい
お寄せいただいた募金は、国際カリタスを通じて
ハイチ地震被災者救援に充てられます。



1月12日現地時間午後5時頃、ハイチの首都ポルトープランスの南西約14km、深さ10kmを震源とするM7の大地震が発生しました。多数の建物が倒壊し、死者は5万人、被災者は300万人に達すると見られています。

病院は死者と負傷者で溢れ返っており、安置所に収容できない遺体が道端の至る所に横たえられている状態です。まだ瓦礫の下に生き埋めになったままの人もおり、通りや公共の場所は、行き場がなく呆然と立ち尽くしている人でいっぱいです。

がれきの中に立ち尽くす人々(C)国際カリタス



現地カリタスは国際カリタスとの連携のもと、既にシェルター(テント)や毛布の提供、医療支援を開始しました。今後も教会やコミュニティのネットワークを通じて、被災者支援を行います。

カリタスジャパンは、国際カリタスおよび現地カリタスと協力して支援を行っていきます。被災状況、国際カリタスの救援活動については、詳細が分かり次第ホームページなどでお知らせ致します。

ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

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郵便振替番号:00170-5-95979
加入者名:カリタスジャパン
※通信欄に「ハイチ地震」とご明記下さい
お寄せいただいた募金は国際カリタスを通じて
ハイチ地震被災者救援に充てられます。


 
2010年1月15日
大司教・司教 様
教区事務局長 様
カリタスジャパン教区担当者 様  

カリタスジャパン責任司教 菊地 功
担当司教 幸田 和生



1月12日現地時間午後5時頃発生した、ハイチ地震の被災者救援の緊急募金を貴教区にて呼びかけて頂きたく、お願い申し上げます。

首都ポルトープランスの南西約14km、深さ10kmを震源とするM7の大地震により、多数の建物が倒壊し、死者は5万人、被災者は300万人に達すると見られています(1月14日現在)。病院は死者と負傷者で溢れ返っており、安置所に収容できない遺体が道端の至る所に横たえられている状態です。

現地カリタスは既にシェルター(テント)や毛布の提供、医療支援を開始しました。今後も教会やコミュニティのネットワークを通じて、被災者支援を行います。

カリタスジャパンは、国際カリタスおよび現地カリタスと協力して支援を行っていきます。被災状況、国際カリタスの救援活動については、詳細が分かり次第ホームページなどでお知らせ致します。

以上、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

募金受付口座は次のとおりです。


郵便振替番号:00170-5-95979
加入者名:カリタスジャパン
通信欄  呼びかけ中の募金(   )内に、
「ハイチ地震」とご明記ください。




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