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カリタスジャパンニュース
連算発行番号 Caritas Japan News No.288



ハイチ地震・チリ地震・中国青海地震 近況報告\b0
啓発部会委員 庄司昌子

 昨年5月、カトリック教会としては初めて、「自死遺族の会」が聖イグナチオ教会で有志により始まり、スタッフの一員として私もその中にいます。苦しみを持つ者にとって、苦しみの程度に差はないと思いますが、話を聴かせて頂く私には毎回、これ以上辛く重い苦しみはないのではないかと感じられる分かち合いの場となっています。「家族に自死者を持たない私がこの中にいていいのだろうか」と何回も自問し、かける言葉もない無力な自分を嫌という程感じながら、結局「遺族の方が声に出して辛さを語られることで、少しずつでも癒しの方向に向かって下さるために、落ち着いた雰囲気で語りやすい場の提供の手助けが出来れば」という思いに達したのです。
 会は昨年11月で7回を終えました。そして着実に定着していると感じます。毎回新しい参加者があり、「この場に来るまで、来ることを躊躇しましたが来て良かった。この場には神様がいて下さる」「教会だからこそ、私は始めて心の中を語ることが出来たのです」そう言って帰られる方があります。
 11月13日、聖イグナチオ教会大聖堂で、カトリック教会初めての「自死者のための追悼ミサ」が行われました。遺族等210名もの家族の参加がありました。あちこちで涙を拭かれる方があり、遺族の方にとっても、自死された方にとっても、希望と平安が感じられた厳かで感動的なミサでした。
 一人の青年がミサに訪れ、「私は自殺未遂者です。今日は自殺した人を持つ家族の方の気持ちの確認に来ました。家族がこんなに悲しんでいる姿を見て、自分も家族をこんなに悲しませるところだったことを知りました」と話し、澤田和夫神父から特別の祝福を頂いて聖堂を後にされました。




2010年11月2日発行 A5判48ページ 無料(要送料)
カリタスジャパンが取り組んできた「自死と孤立」の活動をもとに、メッセージ、自死の実態と現状、「カトリック教会における自死についての意識調査」報告、相談連絡先等をまとめた小冊子です。
ご希望のかたは、カリタスジャパン事務局(E-mail: cjnsw@caritas.jpまたは電話:03-5632-4439)まで、送付先と電話番号、希望冊数をご連絡下さい。
私たちが視察した12月には家屋の建て直しがかなり進んでいたため殆どの村人が家に戻っており、配給されたテントに住む家族は数家族となっていました。そこで地域住民に集まっていただき、被災時とその後の状況を聞くことができました。




 2010年11月9日(火)13時〜17時、広島市幟町教会のマリアホールで、広島教区とカリタスジャパン共催の自死に関する公開勉強会を開催しました。当日は平日の午後という時間帯でしたが、約45名の参加者がありました。
 最初に約1時間、講師の幸田和生司教(東京教区補佐司教・カリタスジャパン担当司教)に話をしていただきました。
カリタスジャパン発行の小冊子『自死の現実をみつめて 〜教会が生きる支えになるために〜』が、この勉強会の直前に完成したので、幸田司教もこの小冊子に沿って話をされました。日本の自死の現実、カトリック信者の自死に関する意識、教会として自死をどうとらえているかなどの内容でした。続いて約30分間、参加者が5つのグループに分かれて分かち合いを行いました。その後残った時間全員で意見交換を行いました。参加者からは「自死に関する理解が深まった」「自死に関する小冊子を使いながら、地元の教会でも勉強会をしたい」などの意見が出されました。  
 
 (事務局 田所 功)


横浜教区福祉委員会 曽根和子

 2010年11月27日(土)14時から、カトリック藤沢教会にて、横浜教区福祉委員会とカリタスジャパンの共催による「自死」の勉強会を行ないました。昨年、カリタスジャパンが行なった「自死」についてのアンケートを集計した冊子をもとに、講師としてお招きしたカリタスジャパンの喜代永文子氏のていねいなお話と解説に一同耳を傾けました。「自死」という重いテーマではありますが、3万人の自死者が12年も続く現状をそれぞれが真剣に受けとめ、何らかの形で対応していきたいという静かな熱意が感じられました。
 講師の温かい声に助けられながら悲惨な報告をうかがったあと、グループに分かれ、個々の経験をもとに問題点を掘り下げて話し合いました。お一人おひとりの話されることを共に聴き合いながら共感したり、ヒントをいただいたりと貴重な時間を過ごしました。私たちが一人では考えきれないこと、受けとめられないことを、講師のかたの適切な助言や状況説明をいただきつつ、お隣の方との分かち合いを通して、これまでタブー視されてきた扉を少し開くことができたのではないかと思いました。涙を流された方に寄り添って「大丈夫よ」と声をかけている方のお姿が印象的でした。
 最後に全員で唱えた「いのちのための嘆願の祈り」が聖堂いっぱいに響きわたりました。この勉強会の開催にあたっては、横浜教区の第4、第5、第6地区の共同宣教司牧委員会が協働し、参加者が約100名に及びました。
カリタスジャパン発行の自死の小冊子を使って、勉強会や分かち合いを開いてみませんか?お困りのことがありましたら、カリタスジャパン啓発部会までご相談下さい。また分かち合いや勉強会の開催案内や報告もお待ちしています

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