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カリタスジャパンニュース
連算発行番号 Caritas Japan News No.255


四旬節課題小冊子「ひびき2007」予告  
ひびき編集委員 横川和夫 


虐待問題にもっと目を開こう 
 新聞やテレビで虐待問題がない日はないほど、大きな社会問題になっています。虐待と言えば母親が子どもをたたいたり、階段から突き落としたりする児童虐待を指すと受け止められてきました。ところがネグレクトと言って、子どもに食事を与えなかったりして親が育児放棄したりするのも虐待、さらには奈良の放火事件で母子3人が焼死した事件のように、父親が息子に過剰な期待をかけて追い詰めていくのも精神的な虐待(モラルハラスメント)と、虐待のとらえ方が幅広くなってきました。

世代を越えて連鎖する虐待 
 新聞やテレビで大騒ぎした32歳の妻が夫を殺し、バラバラにして捨てた事件は、妻が一方的な悪者になりました。しかし見方を変えれば、 夫が日常的に妻にさまざまな暴力を振るって虐待していたドメスティックバイオレンス(DV) が原因ではないかという見方もできるのです。今や虐待は、どこでも、だれでも知らず知らずのうちに、立場によっては自分が虐待の加害者や被害者になり得る時代になってきたのです。その点では教会も例外ではない、と言ってよいでしょう。しかも始末が悪いことに、「これは虐待だ」と、自分が気がつかないと、虐待は親から子ども、そして孫へと世代を越えて連鎖していくと言われているのです。
もしかしたら私は被害者かも 
 こう説明しても理解できない方々が多いはずです。そうした人たちのために、さまざまな虐待を受けた人たちに私たちは直接会って、具体的な体験を聞き、わかりやすくまとめたのが今回の「ひびき2007」です。 一度手にして読み始めたら、止められなくなるほど、話はリアルで、身につまされる、そして読んだ後には「もしかしたら私も幼少期に虐待を受けたけれど、虐待だと受け止めずに我慢してきたのかもしれない。私のこれまで抱えてきた生きづらさは、あのときの虐待が原因なのかもしれない」と、気づかれる方がいるかもしれません。

虐待が起こりやすい環境とは
 カウンセラーとして虐待問題に取り組んできた遠藤優子さんは「虐待が起こりやすい環境は、長期間、親密な関係があり続けるところ、つまり家族であり、学校であり、職場であり、もしかしたら教会もそうかもしれません」と、言っています。 これまで家庭は、自分のありのままを受け入れてもらえる場であり、安心して自分をさらけ出すことができる場だと受け止められてきました。しかし最近は、そうではなくなってきているのが現実です。四旬節に「ひびき2007」を手にとって読んでいただき、虐待問題に目を開いていただきたいと思います。「ひびき2007」は四旬節に各小教区に配られますが、手に入らない場合はカリタスジャパンに連絡ください。こちらから直接、お届けします。
     
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