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カリタスジャパンニュース
連算発行番号 Caritas Japan News No.262


HIV/AIDSデスク
正義と平和全国集会広島大会


上村茂仁先生
 広島で開催された全国集会の最終日9月24日の分科会で、産婦人科医として性感染症の事例や10代の生の声に接して、正しい性の知識と愛のある人間関係の大切さを訴えている上村茂仁先生に講演していただきました。

 先生のクリニックは岡山駅近くにあり、10代の子どもたちが制服のまま気楽に診察を受けられる「思春期女性クリニック」で、携帯メールを使って先生に無料で相談もできます。携帯メールやホームページの掲示板には年間35,000件の相談が寄せられるそうです。「性に関する相談は90%近くの人が友人に相談する」との調査結果から見ても、先生が管理するインターネット掲示板の有効性は大きいと感じました。

 「思春期女性クリニック」では「デート DV(ドメスティックバイオレンス)」にも対応していて、クリニックに来た18歳までの子どもの12%、メール相談でも約10%が被害者だと判明したそうです。分科会の中で私たちも、台本を読みながら「えっ!これもDVなの?」という体験をしました。

 HIV/AIDSに関しては、自分もかかる可能性がある病気であることを意識して「自己意志決定能力を高める」ことが重要なのに、小学校では「さわってもうつりません」程度、中学では感染経路程度しか教えないと先生は訴えていました。クラミジアなどの性感染があると通常より3〜20倍高い確率でHIV/AIDSに感染する危険性があるのです。

 若い人たちのメールなどから上村先生が集められた豊富なデータを使って、現代の問題点を分かりやすく解説してくださり、あっという間に2時間45分が過ぎました。

ロールプレイの風景
 最後に、子どもに対して性の話をする場合、次のポイントをおさえるといいと紹介してくださいました。《具体的に分かりやすく》《怒らない、指導しない》《自分の体験を話しながら、その子の成長を喜ぶ》《肯定的に最後まで受容する》《最後まで味方でいる》。また、親以外の相談できる大人の存在が子どもに必要なことも再認識させられました。

上村先生の無料Eメール相談:kamimura@kitty.jp
講演活動などの詳細はhttp://www.wck-ok.jp/
参考図書:ふくろう出版『恋するきみたちへ。』上村茂仁著
 
 (事務局:伊東和子)


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